令和7年度現職校長会との教育懇談会の報告
令和7年度佐賀県小中学校校長会・佐賀県高等学校長協会と佐賀県退職校長会との教育懇談会を下記のとおり実施しました。詳細は令和8年3月発行の会報で報告いたします。
1 期日 令和7年7月11日(金) 15:00~16:40
2 場所 グランデはがくれ(天山の間)
3 参加者
佐賀県小中学校校長会(会長・副会長3名、事務局長)
佐賀県高等学校長協会(副会長2名、事務局長)
佐賀県退職校長会(会長以下11名)
4 事例発表
⑴ 小中学校における現状と課題について(石井会長・真子副会長)
・講師不足・教員確保の現状と課題
・役職定年制と特任指導教諭に関する現状と課題
⑵ 高等学校教育の現状について(牟田副会長)
・令和7年度のトピック、重点的な取組、進路状況、生徒指導関係、
高校入試等の説明
⑶ 令和7年度佐賀県退職校長会の重点活動について(中村事務局長)
・現職校長会との交流・連携の推進
・人材バンク名簿の作成・活用、ホームページ等による広報活動の推進
5 意見交換
〇小中高校等の共通の課題として教員不足があげられました。また、県教育委員会が今年度、県内9校の小学校に導入したチーム担任制についての説明がありました。
〇教職員多忙化解消、総合的な探究の時間のための人的支援の要望がありました。
〇教員不足の中、退職校長会が「佐賀県教育の応援団」として、どのような学校支援ができるかを中心に協議が行われました。
