令和8年1月15日(木)に県PTA連合会・高等学校PTA連合会と県退職校長会との教育懇談会を小城高等学校で開催しました。県PTA連合会5名、高等学校PTA連合会3名、県退職校長会10名が出席し、協議・意見交換を行いました。
最初に、小城高等学校の高尾和範校長先生から挨拶があり、「小城高等学校の学区拡大に伴い、地域連携が図りやすい環境を生かした特色ある活動を実践しており、生徒の居場所づくりの取組もその一環である。」など小城高等学校の概要について話がありました。次に、教育支援部主任 吉永三貴子先生から、「不登校等の生徒の居場所づくり対策の取組について~多様性を認め合う集団づくりの観点から~」の説明がありました。
・小城高等学校は、その生徒がそれぞれの個性を伸ばして社会に出ていけるように、日頃から学校の魅力を増やし、明日が待たれる(生徒たちが、明日もまた来たいと思える)学校づくりを目指している。
・教師主導ではなく、生徒が自発的、主体的に活動し、その活動を教員が支えるという学校の方針により、「指導」「相談」を「支援」へ変更している。
・「CHARGING ROOM」を設置し、生徒の誰でもエネルギーをチャージするために利用できる場所としている。
・「不登校にならない学校づくり」に取り組んでいる。「おぎすたいる」リーダー(学年10名程度)が中心となって、生徒自ら「誰もが自分らしく、心地よく過ごせる学校」「それぞれが持つ特性や個性に応じて力を発揮し、自然な姿でお互いに認め合い、支え合い、共に前へ進んでいく学校」をつくる活動を行い、そこにPTAも加わっていただいている。
・九州大学との連携授業、運動が苦手な生徒も参加できるクラスマッチ、多様性を認め合うことの楽しさを校内外に広める壁画「オギノキボウ」制作、「おぎすたいる」リーダーによる全校討論会、成果発表会等を開催している。
・学校アンケートでは「学校で何かをするのが楽しい」「みんなで何かをするのが楽しい」の回答率が大幅にアップしている。
説明後の質疑応答にも懇切丁寧に回答していただき、小城高等学校の先進的な取組について理解をすることができました。その後、教育支援室、CHARGING ROOM、アート壁画、図書館の見学をさせていただき、大変有意義な教育懇談会になりました。
県PTA連合会・高等学校PTA連合会との協議・意見交換では、PTAの意義や「働き方改革」のためのPTAによる支援、学校と保護者との連携などについて、また、PTAと退職校長会による学校支援の連携について意見交換を行いました。



